ボクシングでは減量をなぜしなければならないのか。減量3つの訳とは!?


http://www.sankei.com/

ボクシングと減量は、切っても切り離せないものでしょう。

なぜボクサーは減量をするのか。

減量をして体重を軽くすることでなにか良いことがあるのか。

みなさんのそういった疑問についてまとめてみました!

理由1 スピードが上がる

やはり減量の一番の理由は、脂肪を落として筋肉質になり、素早く動ける体にするということでしょう。

体を動かす上で、脂肪は何の役にも立ちません。

生命維持や、体の保温といった話では脂肪は大きな役割を果たしますが、体を動かすといった一点についていうと、単なる邪魔でしかありませんし、

脂肪が負荷(重り)になることに疑いの余地はないでしょう。

脂肪を落として体を絞ると、体重が軽くなり、素早く動くことができます。

ボクシングという俊敏さを必要とするスポーツにおいては、素早く動けることは、かなりの武器になります。

素早く動けることは、体重が約47キロまでのミニマム級や約86キロ以上のヘビー級でも共通して大きな武器になります。

漫画のバキが好きな方なら分かると思いますが、花山薫のパンチ力は

「握力×体重×スピード」

によって表されています。(漫画の話ですが。。。)

減量によってスピードを速くすることで、攻撃面ではパンチ力があがりますし、防御面でも攻撃を避けることができるという面において、脂肪を落とし筋肉質にするためにボクサーは減量をします。

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理由2 対戦相手がかわる

自分の通常の体重の階級から減量して、一階級下の階級ではもちろん対戦相手が大きく変わります。

ボクシングの階級は実に17階級にも分かれているのです。

パッキャオのように6階級を制覇するような強者もいます。

階級を変えることで、対戦相手が大きく変わるのです。

この階級には絶対王者がいるというような場合は、その階級とは別の階級で戦いたいため、減量や増量をして階級を調整することもあるでしょう。

弱腰のように聞こえるかもしれませんが、ボクシングで生計を立てていくには世界チャンピョンくらいにならなくてはなりません。

生きるか死ぬか人生をかけたボクサーは、対戦相手を見極めるのは当然のことでしょう。

また、階級が小さくなっていくと、当然ボクサーの体格も小さくなっていきますので、リーチが変わってきます。

身長は変えることができませんので、減量してより下の階級で戦うことでリーチの面においては優位に戦うことができます。

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理由3 自分にあった階級が減量の先にある

私たちでも体重を落とすと体の調子が良くなったという経験があるのではないでしょうか。

いくら下の階級がリーチなどの面において優位だとはいっても、試合に向けて厳しい食事制限をして減量に成功したとしても、体調面において万全とは言えません。

それぞれのボクサーも自分のベストの体重があるのです。

自分がベストの体調で、ベストな階級で戦うために、ボクサーは減量を行います。

人それぞれ減量に向き不向きがありますが、ボクサーは最高の状態で戦えるように減量を行うのです。

水すら飲めない状況での減量は、実に過酷なものだと思いますが、最高の試合をお客さんに見てもらうためにボクサーは減量をしています。


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まとめ

減量はボクサーが自分を最大限に生かすためにしているものです。

一般の方は、サポートなどがない中、自分一人で厳しい減量をするのは危険ですので、適度なダイエットに留めておきましょう。

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